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そ、そんなことを訊いてんじゃない。 [怒っているゾ。]

▼昨年8月に我が家のテディ(ラブラドール・オス・4歳)に指をかまれた。ま、ちょっとした見解の相違が彼とボクとのあいだにあったからだ。ま、これはいいとして・・・。念のためにと狂犬病予防のほかに、破傷風の注射をされた。「ハトキ」というそうだ。つまり「破傷風トキサイド」の略であろう。このハトキ全部で3回注射しなければいけないという。で、翌月にもう1回行った。『半年後にもういちど』といわれた。で、一昨日も病院へ行ったのだ。これで3度。めでたく終了。▼が、話はこれからだ。この3回のあいだ、ずっと診察券のようなカードを持たされていた。いつごろ、何回ハトキをやったかが記録されている。3回の注射を終わり、なにげなくそのカードを見た。《このカードはなくさないように、永久保存してください。また、必要があれば医師にその旨告げてください》と書かれていた。なんだと~、永久だぁ?ちょっと待てこの野郎、なくしたらどうなるというのか。なんたって、ちょっと指をかまれたくらいで(もっとも小指の先を2針縫ったのだが)、永久になくしてはダメだという。医師にもいえという。不安になり診療窓口へUターン。窓口で対応してくれたのはクマのぷーさんに似たどこまでも平和そうなおばはん看護士。彼女に訊いたね「なくさないようにと書いてあるが、なくしたらどうなりますか?ましてやこんなこと忘れちゃうかもしれないし。そうなるとすごくマズイですか?」するとぷーさん『っていうか、なくさないでください。なくすとまずいんですよ、だから忘れないでください』との返事。▼なにをいっとるか、そんなことを訊いてんじゃぁねえ!よく聞けよ「あの、そうではなくて、なくしたらなにか体にまずいことでも起きますか?忘れちゃったまま、またハトキを受けるとどうなっちゃうんですか?それを知りたいんです」・・・この繰り返しを3度も。なぜこんなことになっちゃったんだろうねぇ、ご同輩。人の話を訊いてくれないんだよぉ。▼で、やむなく「すみません。もっと話のわかる人に代わってください」と頼んだすえに、ようやく薬局の人に代わってもらった。すると、『ハトキは破傷風の免疫をあなたの体内につくるために、少量の破傷風菌を注入すること。向こう10年有効です。しかし、10年以内にハトキが必要になり、さらにカードを忘れたり、かつてハトキをやったことがあることを忘れてしまい、追加の注射をしたとしても、菌そのものは少量なので、心配ありません』・・・。そうだよ、これを聞きたかったんだ。
▼たのむよ、人の話を聞いてくれぷーさんよ。


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